現在、英語研修を行っているIT企業では、
英語サイトの読解法を教えています。
IT用語は、まったく分かっていない私ですが、
IT英語サイトは読解できますし、
よく使われている表現・フレーズ・単語を教える事も出来ます。
しらないIT用語だけ、受講者の方に逆に教えてもらうのです。
先日、受講生の方から読解をお願いされたIT系のサイトは、
基本日本語訳があるのですが、
webサイト利用者が自由に質問をし、
世界中の人がコメントできるSNSのような質問コーナーだけは
日本語訳がないということでした。
質問コーナーには、仕事のヒントになる部分が多く、
読解できるようになりたいとのことです。
そのページをのぞくと、
確かに世界中からのメッセージが見受けられます。
英語圏の人に限らず、日本人を含むアジア人もです。
文法に間違えはあれど、
皆さん英語で書いています。
たまーーーーーに、
日本語で書いている日本人を見かけますが、
その質問に対する解答はゼロでしたw
前も言いましたが、ネット上において、
日本語で得られる情報量は英語で得られる情報量のたったの1/5、
下手をすると1/10以下の情報量でしかないいわれています。
(wikipediaの言語別の情報量(2012年8月13日時点)による)
これは一例にすぎないですが、情報のインプットを英語に切り替えるだけで、
何倍もの情報・ノウハウを手に入れる事ができるじゃないですか。
もし、英文webサイトを読めるようになりたい!という方は、
自分の興味のある事からでいいので、
少しずつ、英文を読む癖をつけていくといいですよ。
英語文の構造が分かれば、専門用語がわからなくても、
大体の文の意味はつかめるようになりますよ。