「英語学びたいのですが海外短期留学ってどうですかね?」

よく聞かれるのですが、

「どうぞどうぞ!してみてください!」

と言います。

私からすると、そこまでして英語に向き合おう

とする姿勢、大歓迎なんですね。

純粋にうれしくなる。

ただ、それと同時に、

短期どころか、4年海外の大学卒業しても

ろくに英語を話せない人もいるわけです。

色々な理由はありますが、大きな二つをあげると、

一つ目は、

受け身の姿勢であること。

これは、海外で致命的な特徴ですね。

まあ、日本でもかw

英語を教えてもらいにいくのではなく、

英語を学び、習得しに行ってるんですよ。

海外行けば、

自分の言いたい事がいえるようになるわーーー

って、そんな訳ないですやん。

言いたい事をどうやって英語でいうか、

自分から文を作ってみないと。

そして、誰かに使ってみないと。

海外の先生が出す問題をただただこなしてるってのも、違います。

自分の日本人の感性で言いたい事ってあるでしょう?

例えばね、

「コーヒーいる?」

”Do you want some coffee?”

“Do you want–? “「ーがほしいですか?」

このフレーズを
留学先で学んだとしますよね?

「コーヒーはいかがですか?」

って自分の上司に、丁寧に言いたいなぁと。

いかがですか?ご入りようですか?っていいたいなぁって。

その時も Do you want some coffee?でいいのかという疑問が出てくる。

そこからですよね?学びというものは。

自分がよく使う、または、使いたい言葉・言い回しを

考えて、覚えて、使ってみなきゃ。

二つ目は、

純粋に、文法・単語の知識が少なすぎること。

海外でぐいぐい攻めの姿勢でいける度胸はあるけど、

英語は中学からほとんど勉強していない人・座学嫌いな人に多いですね。

これは、ある程度日本語で勉強していった方がいいですよw

海外短期留学中は、

日本人の先生がいらっしゃらない事も多いですから。

外国人の先生に文法について質問するってかなりハードだと思います。

日本語でのニュアンスが伝わりにくいですし、

日本人が違和感を感じるところが分かっていないことがほとんどです。

もちろん、元々の語学の才能もある程度は必要かと思いますが、

この二つをクリアしている人は、

概ね、3ヶ月で
素晴らしい上達を見せると思います!

なんにせよ、

海外短期留学へ行ってみることはいいことです。

そこで、自分の思ったような結果が得られなかった場合は、

あきらめずに私の所にきてください。

海外留学でも上達を感じられなかったような人を

上達させるのが得意です。

やる気があれば、必ず上達します。

一緒にがんばりましょう♪♪♪

下はフランス留学していたときの写真です!