未来形があやふやな日本語

日本語は、未来形があやふやな事が多いです。

「今日は、映画へ行くよ。」と文末が、「でしょう」「つもりです」「する予定です」で結ばれていなくても、日本語では未来のことを差しているということがわかりますね。

英語では、未来について話すときは、必ず未来形を用いる必要があります。

未来形には、主に3つ表し方があります。

3つの未来形

will +動詞

まだ決まっていない事に関してのフレーズ、または、意思を含むフレーズに使われます。

ex) It will rain tomorrow. (明日は雨がふるでしょう。)

I’ll take it. (それもらいます。)

be 動詞ing

すでに決まっている事に関してのフレーズや直近の未来に関してのフレーズに使われます。

ex) I’m having a meeting this afternoon.(午後にミーティングがあります。)

I’m leaving soon.(そろそろ出るよ。)

be going to 動詞

いつでも使ってよいフレーズで、ネイティヴが多用します。特に予定を聞く時、答えるときはこの未来形を使います。

ex) I’m going to go to the movie with my friends. (友達と映画に行く予定だよ。)

Are you going to be there tomorrow? (明日は、そこにいる(いく)?)

※口語の場合は、[I’m gonna 動詞] となり、(ガナ)と発音されます。

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英文法セミナー目次

予習必修ページ

  1. 英文の構成1(5文型・SVOCM)
  2. 英文の構成2(5文型の説明)
  3. 主語
  4. be動詞
  5. 一般動詞、自己紹介
  6. 時制 【全体像】

苦手な部分を予習

基礎

  1. 代名詞(人称代名詞)
  2. 形容詞
  3. 副詞
  4. 前置詞
  5. to不定詞
  6. 受け身(受動態)
  7. 比較級

間違えやすい分野

  1. 否定文で質問されたときの対処
  2. 未来形の時制には要注意