未来形があやふやな日本語
日本語は、未来形があやふやな事が多いです。
「今日は、映画へ行くよ。」と文末が、「でしょう」「つもりです」「する予定です」で結ばれていなくても、日本語では未来のことを差しているということがわかりますね。
英語では、未来について話すときは、必ず未来形を用いる必要があります。
未来形には、主に3つ表し方があります。
3つの未来形
will +動詞
まだ決まっていない事に関してのフレーズ、または、意思を含むフレーズに使われます。
ex) It will rain tomorrow. (明日は雨がふるでしょう。)
I’ll take it. (それもらいます。)
be 動詞ing
すでに決まっている事に関してのフレーズや直近の未来に関してのフレーズに使われます。
ex) I’m having a meeting this afternoon.(午後にミーティングがあります。)
I’m leaving soon.(そろそろ出るよ。)
be going to 動詞
いつでも使ってよいフレーズで、ネイティヴが多用します。特に予定を聞く時、答えるときはこの未来形を使います。
ex) I’m going to go to the movie with my friends. (友達と映画に行く予定だよ。)
Are you going to be there tomorrow? (明日は、そこにいる(いく)?)
※口語の場合は、[I’m gonna 動詞] となり、(ガナ)と発音されます。